新たな取り組み

Efforts

D-Call Netに対する取り組み

トヨタ自動車、本田技術研究所、HEM-Netとの4社による救急自動通報システム(D-Call Net)の試験運用を、2015年11月よりドクターヘリ基地病院の参加を得て開始しました。
D-Call NetはHELPNETの事故自動通報システムを利用し、死亡重症確率、車両からのセンサー情報、通報場所、接続した消防本部等のデータを連携該当病院に送信します。
HELPNETから送信されたデータを基に早期判断を行い、消防と病院で連携し、ドクターヘリを利用して現地に医師を派遣します。
2018年4月からはHELPNETサービスを高度化し、消防本部に対し死亡重症確率を送信する本格運用を開始、さらに2019年11月から警察本部への死亡重症確率の送信を開始しました。

D-Call Net実働訓練動画