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2019年  12月 12日

 

株式会社日本緊急通報サービス

 

 

 

全国警察本部への死亡重症確率データ送信開始

 

 

 

 

株式会社日本緊急通報サービス(本社:東京都港区、社長:倉田 潤)は、警察機関とのデータ連携の充実を図るため、本年11月より現在D-Call Net®で活用されている死亡重症確率を警察本部に提供することになりました。

今回、ヘルプネットシステムの高度化により、重大事故発生時に管轄の警察本部に対し、これまでの音声通話、事故情報等のデータ送信に加えて、死亡重症確率データを提供することで、弊社のシステム・インフラが今後とも、できる限り多くの方々の安心・安全にお役に立てることを望んでおります。

 

 

 

 

【 D-Call Net® 】
一般的にAACN (Advanced Automatic Collision Notification)と呼ばれる、車両のコネクティッド技術を活用した救急自動通報システムの一つで、交通事故発生時の車両のデータを国内の事故データ約280万件をベースとしたアルゴリズムに基づき自動で分析、死亡重症確率を推定します。消防本部及び協力病院に通報することにより、ドクターヘリやドクターカーの早期出動判断につなげ、交通事故での救命率向上を目指しています。

※D-Call Net®は、認定NPO法人 救急ヘリ病院ネットワーク(HEM-Net)の登録商標です。

 

 

 

以上